Saturday, May 20, 2017

ムペンバ効果と同期現象

【ムペンバ効果の仕組み】

一般に運動する物質同士は、互いの振動を干渉し合う。
そして、より強いエネルギーに運動は隷属する。
これを一般に「同期現象」と言う
※同期現象:2つ以上の周期が一致する事、また一定の整数比になる事。
https://youtu.be/kyqDbczfm-c  (メトロノーム5個)
https://youtu.be/suxu1bmPm2g (メトロノーム100個)
物質は、素粒子の円運動を速くする事で温度を上げる。
この運動も素粒子同士が同期を取っている。

以下水の話。
回転体上のあらゆる回転体は、互いに同期を取ると同時に、
コリオリの力も受けて、同じ方向に回る。
水を構成する粒子(素粒子も分子も)は加速すると、(水の温度を上げると、)粒子は、地球の自転から受けていたコリオリの力の影響を、顕著に示するようになる。
全ての粒子が地球の自転によるコリオリ力に導かれた同じ向きに向いて回転をする。
つまり、熱した水とただの水を比較する時、熱した水の粒子の回転方向の方が揃っている。
ゆえに、白湯の方がただの水より早く凍る。
熱しても時間の経った水は、また、それぞれの回転があまり揃わない水に戻る。
ゆえに、凍るのが遅くなる。

私は、私のこの理屈を視認する方法について考えてみた。
電子顕微鏡は必要ない。
私たちはモデルを使って、円運動の中の円運動を観察するべきだ。
透明な球形のカプセルの中に、透明な球形のカプセルを入れ、その中に小さなボールを入れる。
そのような入れ子のカプセルを用意する。
それらを洗濯機の中に入れて、回し、観察する。
本当に全ての球は同じ方向に回転するのか?

【熱伝導率の仕組み】
水(または空気)の粒子の回転の個々の方向がバラバラな時、水(または空気)は絶縁物素材(断熱材)として効果的である。
水の温度を上げると、粒子の回転が早くなり、回転方向が揃い、断熱効果がなくなる。
つまり、これが、熱伝導率が変わるプロセスだ。

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